複層ペアガラスは侵入防止対策に有効?多くの業者が勘違いしている理由とは
今回、鴻巣市の戸建て住宅の窓ガラスにCP認定防犯フィルムを施工させていただきました。
施工させていただいた掃き出し窓には、断熱効果を高めるインプラスが設置されており、それ以外の場所の窓ガラスはすべて防犯ガラスに変えてありました。
お客様に確認すると、ガラス交換してくれたリフォーム業者さんが「インプラスの窓は二重ガラス(複層ペア)になっているから断熱だけでなく防犯対策にもなりますよ」と言われたため交換しなかったそうです。
今回のように業者の勘違いで防犯対策が不十分になるケースも多く、弊社にもよくお問い合わせをいただきます。
この問題を解決するためには、防犯ガラスとペアガラスの違いを正しく理解し、侵入犯罪の抑止につながる対対策を行うことが重要になります。
ペアガラスは防犯ガラスと同じだと勘違いしている業者が多い
「ペアガラス(複層ガラス)は防犯ガラスだから侵入防止になる」と思っている業者がいますが、これは誤解です。
ペアガラスや防犯ガラスにはそれぞれ2枚のガラスが使われていますが、それぞれ構造や目的を正しく理解せず、「2枚のガラス」というワードで誤解や勘違いしている人も多いです。とくにリフォーム会社さんなどは間違った認識をされている方がいらっしゃいます。
ペアガラスと防犯ガラスの構造の違い

◎ペアガラス(複層ガラス)
ペアガラスは、2枚以上のガラスの間に空気やアルゴンガスを封入したガラスで、断熱性能を高める目的に作られたガラスです。
一般住宅で使われるペアガラスのガラス全体の厚さは12~16㎜程度ありますが、中間の空気層の厚さを除くとガラス1枚の厚さは3㎜、4㎜と薄いため、侵入犯に狙われやすいガラスです。ガラス自体は普通のガラスなのでバールなどで叩けば簡単に割れてしまいます。
◎防犯ガラス(合わせガラス)
防犯ガラスは、空き巣などの侵入犯罪を防ぐことを目的に作られたガラスで、2枚のガラスの間に強靭な特殊中間膜を挟んだガラスです。
ハンマーなどで強く叩いても簡単に貫通せず、侵入に時間がかかるため侵入犯をあきらめさせる効果が期待できます。
防犯ガラスと勘違いされやすいガラスは他にも
他にも防犯性が高そうに見えるガラスを防犯ガラスとして認識しているケースは非常に多くあります。
実際にその効果を過信して窓から侵入される家も珍しくありません。
◎網入りガラス
見た目は侵入者をブロックできそうに見えますが、ガラスの中にあるワイヤーは工具を使えば簡単に切れてしまいます。
ガラスを割っても大きな音が出ないため、侵入者にとってはむしろ好都合なガラスで防犯としての効果はありません。
網入りガラスの目的は、火災時に破片が飛び散るのを防ぎ、延焼を遅らせるための防火設備です。建築基準法や消防法に基づき、防火地域など「延焼ライン」にかかる窓に設置が義務付けられています。
◎強化ガラス
強化ガラスは、防犯ガラスと間違われやすいですが、割れたときはガラス全面が粉々になるガラスなので防犯性には向いていません。
戸建て住宅の窓ガラスにCPマーク認定防犯フィルムを施工
今回、掃き出し窓(6枚)に防犯フィルムフィルムを施工させていだたきました。
防犯フィルム施工後は、夏場は約1ヶ月、冬場は約3ヶ月程度の期間を経てガラスに定着します。
CPマーク防犯フィルムとは
CP防犯フィルムは、警察・国土交通省・経済産業省と民間団体で構成される「官民合同会議」が定めた防犯性能試験に合格した、防犯性能の高いガラスフィルムです。CPとは「Crime Prevention(防犯)」の略で、CPマークが付いた製品は、実際の侵入手口(ピッキング、ガラス破り、ドア錠のこじ破りなど)を用いた厳しい試験をクリアし、5分以上侵入に耐えられることが公的に証明されています。
CP防犯フィルムの施工は、フィルムの性能だけでなく、ガラスの厚みや鍵の仕様、そして施工者の資格など、厳しい条件を全てクリアする必要があります。
CP防犯フィルムの施工
侵入対策が不十分な窓ガラス6枚にCP認定防犯フィルムを施工させていただきました。
防犯フィルムの施工やCPマークの取得・貼付には「防犯フィルム施工技能士」の資格が必要になります。

防犯フィルム以外の侵入対策に有効なアイテム
侵入犯は、短時間で侵入できないと判断すると犯行をあきらめる傾向があるため、一つの対策だけでなく、複数の防犯対策を組み合わせて「この家は防犯意識が高い」、「侵入しにくそう」と思わせる環境を整えることが防犯抑止につながります。
【空き巣・侵入対策に有効なアイテム】
◎補助錠の設置
◎シャッターの活用
◎防犯カメラの設置
◎人感センサーライトの設置
◎防犯砂利を敷く
ご自宅やオフィスに防犯フィルムを検討中の方は当店にご相談ください
弊社はお客様のご要望をしっかりお聞きして、最適なフィルムをご提案させていただいております。
古くなったフィルムの貼り替え工事も承ります。下記フォームよりお気軽にお問合せください。
小さな会社だからこそできる小回りと軽いフットワークでご要望にお応えいたします。
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弊社は、代表が受付から施工まで対応します。外部委託は一切せず、すべて自社で行いますのでご安心ください。
フィルムはメーカーから直仕入れのため中間マージンが掛からず、適正価格でご案内します。

写真の代表「高木」が現地調査から施工まで一貫して行います。
気になることがありましたら下記のお問い合わせフォームよりお気軽にご相談ください♪
・1級ガラス用フィルム施工技能士(国家資格)
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代表の「高木」は防犯フィルム施工技能士の資格を持っています。
侵入防止フィルムの施工はもちろん、CPマーク認定防犯フィルムの施工が可能です。
防犯フィルムのことが分からなくても、数多くの実績と経験から分かりやすく丁寧にご説明させていただきます。
お急ぎの方や概算費用を知りたい方は、下記の内容をお送り頂けましたら概算見積もりを作成いたします!
①窓のサイズ(サッシは含まない)
②ご希望のフィルム
③高所作業の有無
④お住まいの地域
【お願い】
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電話でも承っておりますが作業中や運転中は出られない場合がございます。営業電話が多いため、留守電にメッセージを残していただきますようお願いします。
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