夏の外からの暑さの「70%」が 窓ガラスから流入すると言われています。
遮熱フィルムなら太陽熱を遮断して室内への 暑さの流入を防ぐから、部屋の暑さを軽減します。
熱を遮熱することで省エネ・節電・暑さ対策できます。
暑さ(日射熱)の流入の約7割は窓ガラスから入ってくる
窓ガラスを遮熱しても「建物全体が熱くなるから室内も暑くなる」と思いますよね。
実は建物で最も日射熱を取り込むのは屋根(11%)や壁(7%)ではありません。
熱の侵入の約7割は開口部(=窓ガラス)です。一般住宅の場合、面積全体の2割しかない窓ガラスから7割もの暑さが室内に入ってきます。まさに窓ガラスこそ最大の熱源で、窓ガラスこそが暑さ対策に最も有効な対策と言えます。
窓に遮熱フィルムを貼ると、窓際の温度マイナス5℃以上!
遮熱フィルムを窓ガラスに貼ることで日差しによる温度の上昇や 冷房効率の低下の軽減をすることができ 窓際の快適性向上や省エネ対策に有効です。遮熱フィルムを貼った直後からすぐに効果を実感できるため、真夏の暑さ対策としてガラスフィルムの施工依頼は増加傾向にあります。
遮蔽係数について
3mm厚の透明板ガラスの熱を通過させる値を「1」とし 数値が小さいほど、暑さへの遮熱効果があります。
遮熱効果の実験
メーカーのスリーエムが遮熱効果の動画を配信しています。
3M(TM) スコッチティント(TM) ウインドウフィルム 遮熱効果
遮熱効果が得られやすい方角はどこ?
遮熱効果が得られやすい窓には特徴があります。
遮熱フィルムにおすすめの窓を方角別にまとめると下記の通りです。
効果を得られやすい方角
南…42%
西…38%
東…15%
北…5%
※弊社の施工実績データより
やはり日当たりの良い窓を中心に「暑い」というのが分かります。
とくにマンション高層階や高台など日当たりのいい立地、大きい窓(掃き出し)はとくに遮熱効果を感じやすくなります。
室内への暑さを減らせばエアコンの効きも良くなる
夏場は35℃を超える猛暑日が続き、エアコンは常にフルパワーにしてもなかなか室内温度が下がらない日もあります。
また、電気代の高騰しており、フル稼働のエアコンの電気代も心配になります。
窓ガラスに遮熱フィルムを貼ると、暑さ60%以上カットで窓際の温度マイナス5.5℃以上を実現!
遮熱フィルムは日射熱を反射・吸収することで室内への熱を流入を遮断します。
熱の侵入を抑えるからエアコンをフルパワーにしなくて済みます。
遮熱フィルムとエアコンの特性比較
・遮熱フィルム ⇒ 室内に熱を入れない
・エアコン ⇒ 温度を下げる
それぞれの役割を上手く活用することで節電・省エネに繋がります!
明るさはそのままで暑さだけをシャットアウト
窓の暑さ対策といえば、カーテン・ロールスクリーン・ブラインドですが、外の景色が見えず、部屋も暗くなってしまいます。
遮熱フィルムの場合は、明るさ(光)はそのままで暑さだけを遮断できるため、暗くならず開放感のある室内にすることができます。
遮熱フィルムには種類があります
透明タイプ
透明性と遮熱性能のバランスを重視した遮熱フィルムです。
部屋の明るさを変えずに太陽熱の暑さだけを抑えたい方にお勧めです。
弱ミラータイプ
日差しの眩しさも適度に抑えつつミラーの効果で目隠し効果も期待できます。
ハーフミラーともよばれ、外からは鏡のようになりプライバシー効果があります。
室内も暗くなりすぎないので当店で一番人気のフィルムです。
強ミラータイプ
一番濃いタイプで強い日差しも和らげることができます。
西側の窓、高台の住宅、高層マンションにお住まいの方におすすめです。
強いミラー効果で鏡さながらでカーテンを開けていても室内はほとんど見ることができませんので日中は目隠し対策にもなります。
その他
その他、スモークタイプや防犯フィルムタイプの遮熱フィルムもございます。
お客様のお悩みに合わせてご提案が可能です。
<こんな方におすすめ>
・暑いのが苦手な方
・冷房が効かなくて困っている方
・電気代が心配の方
・マンションの高層階の方
・西日の眩しさでお困りの方